新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年早々良いニュースが入って来ました。 “香港ハンセン指数が10年2カ月ぶり高値” の続きを読む
カテゴリー: 中国株
CAMBRICと最強投資先
昨日の日経新聞に「米中巨大デジタル企業の脅威」と題されたコラムが掲載されていました。内容は、 “CAMBRICと最強投資先” の続きを読む
中国株が調整局面へ
上海A株が先週から大きく下落し、香港株も今週は下落しました。 “中国株が調整局面へ” の続きを読む
香港ハンセン指数が3万HK$超え
11月22日の香港市場ではハンセン指数が前日に続き上昇し、節目の30,000HK$を終値でも超えました。一方、上海A株は22日は上昇したものの、このところ調整中です。 “香港ハンセン指数が3万HK$超え” の続きを読む
テンセントが高値更新中
以前、中国ネット3強についてちょっと書きましたが、テンセント(00700)が最高値を更新し続けています。11月2日に音楽アプリの「QQ音楽(QQミュージック)」や「酷狗音楽」、「酷我音楽」などを運営する「騰訊音楽娯楽集団(テンセント・ミュージック・エンターテインメント・グループ:TME)」が香港と米国市場に分離上場する準備に入ったとのリポートが発表され、株価は急伸しました。 “テンセントが高値更新中” の続きを読む
中国人民銀行総裁が資産価格の急落について警告
中国人民銀行の周小川総裁が、10月19日の午後に過度の楽観主義が資産価格の突然の大幅下落を引き起こしかねないと警告しました。
Bloombergの記事によると 『周総裁は第19回共産党大会に合わせて行われたイベントで質問に答え、「景気循環を増幅する要素が経済にあまりに多く存在すれば、景気変動のぶれが大きくなる」と発言。「物事が円滑に進んでいるときに過度に楽観的であれば緊張が高まり、それが急激な調整につながる可能性がある。ミンスキー・モーメントと呼ばれる状況で、われわれは特にこれを防がなければならない」』と話したとのことです。
これを受けて香港のハンセン指数は引け際に急落し、ヒヤリとさせられました。20日は持ち直しましたが、最近の金融引締めスタンスを続けるとの表明ではないでしょうか。ここのところ金融当局が、金融市場の安定に注力しているとの報道がありますが、人民元、上海株の底上げをしつつ、バブルの発生は防止したいとのことではないかと思われます。そうだとすれば、中国株については緩やかに上昇していくのではないでしょうか。