メルトアップ相場


10月27日の「ザ・マネー〜西山孝四郎のマーケットスクウェア」の株式投資編です。
➀現在は、上昇相場の最後となるメルトアップ相場である。この後はメルトダウンが来るであろう。通常、メルトアップの期間は短いが、今回は中央銀行主体のメルトアップ相場のため息が長いかもしれない。どこで降りるかが難しい。

➁トランプ政権が、予算プログラムを3か月先送りしたため12月まで何もないのではないか。
➂悪材料はあるが反応しない状態になっている。
・カナダ、イギリスでプライム不動産が下げている。
・バフェット指数は100超が割高だが、現在150を超えている。
・シラーPERは30倍超で、今まで1929年の大恐慌時と2000年台のITバブル時しかない。
・長期金利の上昇トレンド。新興国から資金が逃げる可能性あり。
➃日本は、政府日銀が資産も負債も両方膨らませている。あと5年くらいで限界がくるとの説が多い。
➄メルトアップ相場は、プロの運用者はとにかくついていくしかない。
➅1にストップ、2にストップでストップロス注文を必ず入れて相場に付いて行く。

いずれにしても米国の長期金利を必ずチェックする必要があります。イールドカーブも注目です。

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